カタペチュウ!

備忘録にもならない

軍艦島ってどう維持するの?

長崎初の世界遺産が生まれました。長崎出身の僕は喜ぶべきなんでしょうけど、この記事を読んでから素直に喜べません。

biz-journal.jp

ちょっと古い記事ですが、国の思惑は変わってないと思います。復興支援の意味も含まれているらしく一概に否定はできませんが、軍艦島については次のような問題もあります。

しかし、軍艦島のように全体が廃墟と化した構造物の保存は、どこまでやればよいのかという尺度がない。すべての居住施設を対象に外観を維持・復元するには、144億円の経費が必要だと専門家は試算しており、長崎県長崎市にとって財政負担があまりに大きすぎる。

世界遺産になったからには県は保全に努めなければいけません。維持・復元に144億円と試算されていますが、そもそもあんな波曝しの建物をどうやって守っていけばいいのでしょう。

廃墟をリフォーム??

朽ちた建物として同様に原爆ドームがあります。これは負の世界遺産として破壊された状態を保たなければなりません。

一方、軍艦島は「明治日本の産業革命遺産」なので廃墟の状態を維持する必要はないと考えられます。つまり保全作業にはガッツリ手を加えられることもあるのでは?例えば、新しい鉄筋埋め込んで倒壊を防いだりとか。壁を塗りなおして風化を防ぐとか。それってもはや、リフォームですよね。

長崎に来てください!

廃墟リフォームってもう意味がわかりませんよね。やはり今の状態を維持しなければ観光地としての意味がありません。その意味無し判断されればそれまでですが。

国からの助成もありますが、財政の厳しい長崎県にとって保全は大変になるでしょう。どのように保全されるのかこれから注目したいです。いずれにせよ、もっと財源を確保しないと……。

ということで皆さん、長崎に来てください!美味しい物もたくさんありますし、稲佐山からの夜景は超綺麗です!世界三大夜景のひとつらしいです。すごくないですか?

それに、来年こそは世界遺産に登録されるであろう教会群もあります!これがもう雰囲気サイコーです!めちゃくちゃお洒落でInstagramがはかどりますよ!

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